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8・6秒バズーカ 漫才ネタ作れず


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23日に松戸競輪場のイベントステージに登場した8・6秒バズーカーが、29日に出場する「M-1グランプリ2015」の1回戦に向けて、1週間を切った現時点でも、まだネタができていないことを明かした。イベントステージの合間にデイリースポーツの取材に応じた田中シングル(24)、はまやねん(24)のコンビ。田中は「M-1だから漫才をやるんですが、まだ何もできてないです。時間がなくて、ヤバイです」と現状を吐露。「追い詰められないとやらないタイプなので」と苦笑いした。

 すでに8月から各地で始まっているM-1の1回戦だが、8・6秒が出場するのは29日。ネットなどでは“1回戦で消えるのでは?”などと実力を疑問視する声もあるが、田中は「そんな声は気にしていても仕方がないので。1組のエントリー者として頑張ることしか考えていません」と周囲の雑音はシャットアウト。「ただ、冷やかしみたいにはならないように、ちゃんとした物を見せたいと思っています」と初出場らしく謙虚に臨む気持ちを明かした。

 M-1の1回戦は各組2分間の持ち時間でネタを披露する。はまやねんは「NSCのときからネタの披露はコントでも何でも2分の持ち時間でやっていたから」と慣れた設定時間であることを強調したが、田中は「ただ、漫才はNSC時代にもやっていなかった。漫才での2分間というのは、また違うと思う」と慎重な姿勢をみせた。

 ちなみに優勝賞金は1千万円。田中は「僕らが優勝すると言うとウソくさくなっちゃう」と本音は隠したが、はまやねんは「それでも気持ちは優勝を狙っている。なんでも優勝したいので」と控えめながらも意欲的に話した。

 この日のイベントでは2回ステージに立ち、年齢層が高めの競輪ファンの前でネタを披露した2人。普段のファン層とは違う観客から、はまやねんに対して「ヒマやねん!!」などと強烈なヤジが飛び「いやいや、まだまだ忙しいですよ」と、たじたじになりながら“ラッスンゴレライ”をアレンジしたネタを披露した。


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