博多華丸「娘がアイドル」の話題に

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今年、本紙制定の「第１５回ビートたけしのエンターテインメント賞」で日本芸能大賞を受賞した福岡出身の実力派お笑いコンビ・博多華丸大吉が１６日、都内で「福岡よかもん市場・福岡よかとこ旅行券」のＰＲ会見に出席した。華丸といえば先月、次女がアイドルグループ「さくら学院」のメンバー岡崎百々子（１２）であることが発覚したばかり。これまでは親子であることを公表しない方針を貫き、相方の大吉にさえ伝えていなかったが、リポーターから突っ込まれた華丸は「共演は全然（ない）。自宅だけです、共演は」と冗談で切り返した。

　大吉が「以前、楽屋に来たのは長女かな。次女は見たことがない。赤ちゃんの時に１回見たくらい。見てみたい」と縁がないことを明かすと、華丸は「カリスマです」とこれまた冗談で畳み掛けた。

　岡崎は華丸のトレードマークである大きな目を受け継ぎ、美少女の呼び声が高い。だが、華丸は「似てないですよ。（娘の写真は目を）ものすごい見開いて撮ってますから。偽装です」と謙遜した。

　この日、２人は県産の和牛やふぐなどに舌鼓を打ち、福岡の魅力をアピール。華丸は「ＨＫＴのチケットは取れないが、九州場所のチケットならまだなんとか」となごませると「うちは嫁も福岡なので、しょうゆも福岡から取り寄せる。家の味付けは全部福岡。子供たちもそれで育っている」と話した。

　福岡といえば一流タレントを数多く輩出し、美人の“産地”としても知られるが、岡崎も福岡の味で美しく育ったのかもしれない。

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